- PROFILE
- 兵庫県出身。大学では栄養学や食品学等の食に関わる分野を研究。新卒で入社後、開発第1部に配属され、システムエンジニアとして開発業務に従事。
- 仕事内容
- 主にアサヒグループの配車支援システムの開発を担当。運行効率をはじめとした輸送関連のデータの可視化を行うプロジェクトの支援にも取り組む。
入社を決めたきっかけは?
- オンラインでも伝わる優しい人柄
学生に寄り添う姿勢に信頼感 -
私はコロナ禍に就職活動を行いました。オンラインでの就活は、対面ではないからこそ企業の社風を感じることができたと今になって思います。
まだ各企業がオンラインでの採用活動に不慣れだったせいもあってか、社員の顔が見えづらい説明会や、やや一方的な印象のインターンなども経験しました。そのなかで、当社からは画面越しでも社員一人ひとりの優しい人柄や、学生に寄り添おうとする姿勢を感じられ、選考が進むたびに信頼感が深まっていきました。
現在の仕事内容は?
- より便利に機能を改修していくために
現場の声から最適なシステムを追求 -
物流の配車担当者に向けて開発された配車支援システムの、機能改修が私の主な仕事です。より便利なシステムへ機能を追加していくためには、現場を理解することが大切です。まずシステムの使われ方を自分の目で確認し、担当者の声をしっかりと聞き取り、現場にとって最適なシステムを開発できるように心がけています。
現場の要望に向き合って開発したシステムを、「これで仕事が楽になります!」「助かりました!」と喜んでいただけると、仕事にやりがいを感じます。
現在の業務にも活きている研修は?
- 時間をかけて徹底的に基礎を習得!
システムエンジニアのスタートラインに立てた -
基本的なプログラミング言語のひとつであるJavaを、じっくりと時間をかけて学習できた開発研修です。現在担当しているシステムでは別の言語を使っていますが、Javaを通して身につけたプログラミングの基礎的な考え方は、すべてのシステム開発業務の土台になっています。
研修の最後に、集大成として実際にシステムを開発する実習に取り組みました。自分の手で構築したシステムが動作した瞬間、システムエンジニアとしてスタートラインに立てた実感がありました。
Java開発研修
新入社員研修の後半に行う約1ヶ月間のプログラミング研修。基礎的な内容を網羅した教本をもとに講義を受けながら、数回の試験でプログラミングの基本を身につけます。個人個人の理解の歩みに合わせて補講も実施することで確実な習得を促し、研修の最後には実際にシステムの開発も行います。