INTERVIEWPROJECT

システムエンジニア 
2013年入社

E.S 開発第4部

最大限に寄り添う
姿勢で
データ分析の
自動化を実現

PROFILE
千葉県出身。アサヒグループに貢献できる事業に惹かれて新卒で入社。開発第4部でBIツール・Tableauを使ったダッシュボート関連の開発、保守運用を担当。
プロジェクト内容
アサヒクオリティアンドイノベーションズ向けのダッシュボード開発。プロジェクトリーダー1名、ダッシュボートの開発担当2名によるチームにて実施。

プロジェクトが立ち上がった経緯は?

手動で管理・分析していたデータを
Tableauを用いて自動化
アサヒグループでは、データの集約・可視化・分析などを担うBIツールとして、主にTableauを使用しています。本プロジェクトは、グループの研究開発組織であるアサヒクオリティアンドイノベーションズに向けて、それまで社員が手動で行っていたデータの管理と分析を、Tableauによって自動化するために立ち上がりました。
私は、ダッシュボードというデータの分析結果画面の開発に取り組みながら、プロジェクトの後半ではプロジェクトリーダーの役割も担いました。
システムエンジニア

最も苦労したのは?

お客様の要望と納期の折り合い
要件定義の大切さを実感
お客様にとって初めて触れるツールだったこともあり、ダッシュボードの画面や機能の開発を進めていくなかで「ここにもっとこんな機能を」「別の軸での分析も」と、お客様から追加の要望をいただいたのですが、すべてを叶えたい気持ちと予定している納期に間に合うかどうか、その折り合いに苦労しました。
開発のフェーズを適切に割り振ることで当初の納期を守り、ご要望にもお応えすることができました。要件定義の大切さを、身をもって学べる経験になりました。
システムエンジニア

成長できたポイントは?

ツールへの理解度が向上
現場から基盤まで担える人材に
私は2022年の1月に、Tableauを扱うチームに配属されました。プロジェクトが立ち上がった3月頃のタイミングでは、まだツールに対して曖昧な部分もあったのですが、約1年の期間をかけて本プロジェクトに取り組んだことで、Tableauの理解度をグッと高められたと感じます。
現在はアサヒグループ全体で扱うTableauの、基盤となるサーバーまわりを担当しています。はじめにツールを導入する現場を体験できたことで、保守運用の業務もスムーズに身に付けられました。

担当者から一言

本プロジェクトは、私の時短勤務期間と重なっていました。育児と仕事を両立できるように、ダッシュボードの開発の割り振りなど、さまざまな配慮をしてくれたチームメンバーには感謝してもしきれません。業務を通して、この気持ちを返していきたいと思っています。

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